元・陸上幹部自衛官の13年間の奮闘記

ダメダメ大学生だった元陸上自衛官の13年間の自衛隊での経験や教訓を共有するブログ

【元空挺隊員が語る】陸上自衛隊の第1空挺団が「最強」と言われる理由を考えてみた。

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陸上自衛隊第1空挺団公式HPより引用)

 

おはようございます。

元・国防男子の大吉です。

 

今日は、「なぜ、陸上自衛隊第1空挺団は最強と言われているか?」についてお伝えしたいと思います。

 

第1空挺団について、よく巷では、昔ヤクザ狩りをしていたとか、ヤクザの事務所を襲撃したとかという噂があります。

僕も空挺団に所属していたときには、そういう話を聞いたことがあります。

確かに血気盛んな隊員は多いですが、その真偽はわかりません。

でも、定年間近の上級曹長達は、確かに貫禄があります!

 

あっ、でも「第1空挺団」を文字って「第1狂ってる団」というのは、当てはまっているかもしれません。 

宴会のときに、宴会芸としてチューブに入ったわさびを一気飲みする隊員とか、洗剤を飲む隊員も実際にいましたね。

昔は、駐屯地の酒が飲める隊員クラブの前に池があって、池の中でビール瓶を割ってその上を裸足で歩いて根性だめしをしていたという話も聞きました。だから今はその池は埋められてしまったとか・・・

 

そういう狂った隊員がいて何をされるかわからないから空挺団って恐ろしいんですよね。だから、特殊な部隊なんです。

狂ってなければ、全然怖くありません。

 

どこの国の特殊部隊の隊員もそんな感じです。

僕は、これまで米陸軍グリーンベレー韓国軍のブラックベレーインドネシアのコマンドゥーの隊員等と会って話したことがありますが、大体ぶっ飛んでますね。も・・・

狂ってなければ、命を懸けた特殊な任務は遂行できないんです。

 

まあ、空挺団にも狂った隊員もいるのは確かですが、

僕が空挺団で幹部自衛官として勤務をして、なぜ、空挺団が最強と言われているのかについて思ったことをお伝えしたいと思います。

 

 

任務の特殊性

f:id:future_oriented:20180727220127j:plain陸上自衛隊第1空挺団公式HPより引用)

 

ちょっとしたミスが大惨事に繋がる危険な任務

f:id:future_oriented:20180727223719j:plain陸上自衛隊第1空挺団公式HPより引用)

 

陸上自衛隊第1空挺団は、ご存知の通り自衛隊唯一のパラシュート部隊

空挺部隊の主要な任務は、敵の後方地域にパラシュート等で降下をし、その後、徒歩で隠密に敵地に潜入して、後方連絡線や指揮所等を襲撃して敵の補給路を断絶したり、指揮を混乱させたりすること。

そのため、他部隊の任務と異なり、作戦には固定翼機及び回転翼機等の航空機を使用して降下したり、車両や補給品等の物料を梱包して投下する大掛かりなものになる。

 

ちょっとのミスが航空機事故に繋がったり死に繋がる。

これまで空挺降下による航空機の墜落事故は無いが、何名かの空挺隊員は空挺降下による不慮の事故で亡くなっている。

空挺隊員が降下している姿だけを見れば大したことはないと思うかもしれないが、実際はかなり危険なことをやっているのである。

 

クソ重い荷物を持ち、新幹線と同じくらいのスピードの航空機から降下

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陸上自衛隊第1空挺団公式HPより引用)

 

空挺作戦において空挺隊員は、当面の作戦に必要な装備品や補給品を携行するため、その荷物の重量は40kgを超える。

それに加えて、落下傘の重量が約20kg、予備傘の重量が約8kg、小銃が3.5kgとしたら、降下の際には、自分の体重くらいかそれより少し軽いくらいの荷物を体に付けて降下しなければならない。

そんな重い荷物を持って、新幹線くらいの速度が出ている航空機から1秒毎に連続降下する。

正気の沙汰ではないことをやっているのだ。

 

降下前に恐怖心が湧いてきて、頭が真っ白になってしまうようではダメ。

恐怖心に打ち克ち、頭を冷静に保たなければ事故に繋がる。

 

クソ重い荷物を持って山地を100km以上行軍

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陸上自衛隊公式HPより引用)

 

降下した後は、落下傘、予備傘、自分の荷物、装備品をすべて持って集結地に集結をする。

夏場は地獄

特に、富士山の御殿場演習場で降下した場合は、集結地が上方にあるとそのクソ重い荷物をすべて携行して、坂を駆け上がって集結地に集結しなければならないのだ。

普通ならこれだけでバテてしまう

 

終結後には、パラシュートを除く荷物を持って100km以上を2夜3日かけて行軍するのだ。

もちろん、平地ではなくアップダウンの激しい、険しい山地を。

時には、富士山の青木ヶ原樹海の中を行軍することもある。

 

でも、空挺隊員にとっては、重い荷物を持っての空挺降下や100kmを超える隠密潜入は、作戦の序の口にすぎない。

それは、作戦地域への移動のための行動にすぎないのだ。

だから、空挺降下や100km超えの隠密潜入は肉体的にきついけれども、空挺隊員にとっては、できて当たり前のこと。

それができなければ、本当の作戦は始まらない。

本当に重要なのは、隠密潜入が終わってからの戦闘行動なのだ。

 

だから、かなりの体力がなければ空挺隊員としての任務は遂行できない。

体力だけあってもダメで、作戦の目的を理解して、その作戦の中での自分の役割を見いだせなければならない。

よって、単なる筋肉バカ」や「体力バカ」では、空挺隊員は務まらないのだ。

空挺隊員の心にある空挺精神

f:id:future_oriented:20180727220503j:plain陸上自衛隊第1空挺団公式HPより引用)

 

習志野駐屯地のシンボルである80mの赤白の降下塔には、「精鋭無比」という標語が掲げられている。

空挺隊員は、この「精鋭無比」という文字を常に見ながら、精鋭無比を目指し日々努力をしているのだ。

 

空挺隊員には、守るべき「空挺隊員の心得」というものがあり、基本降下課程、レンジャー課程等の課程教育では、朝礼の時に大声で唱和する。

このような隊員としての心得がしっかり教範に記載されている部隊は、空挺団だけだ。(各職種ごとの心得は教範にも記載されている。)

 

ちなみに、「空挺隊員の心得」は以下の通り。

空挺隊員の心構え

空挺隊員は、常に世界列強の軍隊に比して、遜色のない精鋭無比な空挺部隊となることを目標とし、実践即応の心構えを持って積極・着実に服務しなくてはならない。

 

徹底的実行

空挺隊員は、事を行うに当たっては、徹底的に実行しなければならない。また、予め周到な思慮を巡らすことに努めなければならない

 

有事即応

空挺隊員は、常に物心両面にわたり、有事即応の態勢を整えておくことを留意しなければならない。

 

不撓不屈(ふとうふくつ)

空挺隊員は、困苦欠乏に耐え、堅忍持久の精神を持って不撓不屈、進んで難局に当たる気概を持たなければならない。

 

自立と掌握下に入る着意

空挺隊員は、有事の際、独立し行動することが少なくないので、平素から自律の良習を養うとともに、進んで上司の掌握下に入ることに努めなければならない。

下級者としては、復命、復唱及び実行報告を、また上級者としては、実行の確認を励行する事は掌握のための必須条件である。

 

服装・態度

空挺隊員は、常に服装・身体の清潔等身だしなみを端正にするとともに、毅然たる態度を堅持しなければならない。これがため、毎日朝礼前後に厳正な服装点検を行うことを例とする。

 

健康と体力の増進

空挺隊員は、常に健康に留意し、体力の練磨・増進を図らなければならない。

 

生活の節度

空挺隊員は、常に質実剛健の気風を養い、特に生活の節度を保ち、浪費を慎まなければならない

 

敬礼の厳正

空挺隊員は、階級・職責を尊重し、礼節を守らなければならない。これがため、時と所を問わず、厳正な敬礼を行わなければならない。

 

時間の厳守

空挺隊員は、特に時間を厳守しなければならない。

 

創意工夫

空挺隊員は、常に創意工夫につとめ、伝統の護持に光を添えなければならない。

 

行動の迅速

空挺隊員は、その行動を迅速・軽快に行うことを習慣としなければならない。

 

「空挺隊員の心構え」の箇所で、

常に世界列強の軍隊に比して、遜色のない精鋭無比な空挺部隊となることを目標」とある。

空挺団は、世界列強の軍隊と比較しても「最強」であることを目標とした部隊。

陸上自衛隊の中では、ここまでのことを謳った目標を持っている部隊はない。

 

「空挺隊員の心得」は、ごく当たり前の記述かもしれないが、当たり前のことを継続してやることはとても難しい

空挺隊員は、日々これらのことを心に刻みながら、高い目標を持ちつつ、精鋭」に近づくように絶え間ない努力をしているのだ。

他部隊よりも規律が厳正

f:id:future_oriented:20180727160416j:plain陸上自衛隊第1空挺団公式HPより引用)

 

部隊の規律でその部隊の強さがわかる

僕は、13年間の陸上自衛隊勤務で沢山の駐屯地に入ったことがあるが、隊員の敬礼動作が徹底されているのは習志野駐屯地だけ

駐屯地の営門を入る時の警衛隊の機敏な動作や敬礼だけで、駐屯地に所在する部隊の強さがわかる。

 

下級者は上級者に敬意を表するために必ず敬礼をするし、上級者は下級者の敬礼に対して必ず答礼をする。

自衛官として「敬礼」はできてあたり前のことなのだが、駐屯地によって敬礼をするしないに大きな差があるのは確か。

 

特に、大きな駐屯地になればなるほど、敬礼動作の隊員への徹底はできておらず、上級者とすれ違ってもヘラヘラ喋りながら通り過ぎる隊員も多い。

だから、駐屯地の中には、「敬礼の確行」や「敬礼の励行」という看板が掲げられていたり、「敬礼週間」なるものが設けられている場合もある。

こんなことを一々指示しなければできないこと自体が、非常に恥ずかしいことだと思う。

社会人になっても挨拶すらできないのと同じこと。

習志野駐屯地で敬礼をしなかった場合

習志野駐屯地の場合、下級者が上級者に敬礼をしなかったら、大変なことになる!

その上級者は敬礼をしなかった下級者の隊員をその場で指導する(シメる)。

 

「おい、お前!何で敬礼しなかったんだ?」

「お前、階級章を見てたか?なめてんのか?」

「しっかり階級を見て、敬礼しろ!」

 

ということが行われている。

 

自分の所属部隊の隊員でなくても指導するのだ。

 

ここが、空挺団のすごいところ

空挺隊員として、敬礼すらできていない隊員には空挺精神を注入する。

これには、精鋭無比の部下を育てたい精鋭無比の部隊でありたいという愛情や思いが込められているのだ。

あらゆる場面を活用した訓練

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陸上自衛隊第1空挺団公式HPより引用)

 

自衛隊の駐屯地では、駐屯地への不審者の侵入を防止するため夜間巡察というものをしている。

 

当然、習志野駐屯地でも、毎日夜間巡察が行われている。

各部隊の当直幹部に就いた者は、1回の巡察につき駐屯地の外柵沿いや各施設の2時間の夜間巡察をしなければならない。

この夜間巡察でも、空挺団はすごい

当直幹部が時計回りに回ったら、警衛隊に就いている隊員達は半時計回りで同じく外柵の巡察をする。

つまり、駐屯地の外周の半分くらいのところで両者が落ち合うことになる訳だ。

そして、半時計回りで巡察している警衛隊の隊員達は、当直幹部を「不審者」と見立て、事前に見つからないように隠れて、ドスの効いた声で「誰何(すいか)」する。

 

警衛隊の隊員:「誰か?」

僕     :ビクッ!!(えっ??何??)

       「当直幹部、大吉2尉!」

警衛隊の隊員:「整列。(当直幹部に)敬礼!直れ!」

       「巡察、異状なし!」(当直幹部へ報告)

 

僕が初めて当直幹部で巡察をした際、以前に所属していた部隊では無かったことなので、夜間の真っ暗闇の中で不意に誰何をされて、本当にびっくりした。

 

当直幹部は、その隊員達の動作を見て良好な点や改善すべき点について指導をする。

その後、その隊員達はしっかりと整列をして当直幹部に敬礼して離脱する。

そして、当直幹部は、「巡察報告書」にその隊員の動作を含めて記載し、上級者の駐屯地当直幹部へ提出するのだ。

 

これほどしっかりとした巡察をしている部隊は他にはないと思う。(もしかしたら、他にもあるかもしれないが、僕が所属した駐屯地では無かった。)

 

通常の訓練だけでなく、他部隊はやっていないところでも、常に訓練の場と捉えて訓練をしているのだ。

 

主体的に動ける空挺隊員

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空挺隊員は、1つのことを指示したら、12くらいやってしまう。

たまに、度が過ぎて困ったこともあるが・・・

 

僕が空挺団に所属する前に所属していた部隊では、基本的に1つのことを指示したら1つのことはやる。

でも、幹部の指示がなければ動かないし、動けない。

責任を取るのを嫌うから。

 

だから、僕は空挺団に配属になって隊員の質の高さに本当に驚いた。

僕が空挺団に配属になったのは、8月1日付。

ちょうど、毎年恒例の習志野駐屯地夏祭りの準備をする時期だ。

 

転属してはじめての仕事は、駐屯地夏祭りの準備。

隊員との信頼関係を築くためにも、まずは部隊で担当の屋台の準備等を協力して・・・

と思っていたが、

 

「小隊長、手伝いは大丈夫ですから、そこの椅子にドカッと座っといてください!」

 

と言われても、そういうわけにもいかず多少は手伝ったが、手際よく見事に準備を完成させた。(まあ毎年やっていることだし、できるか・・・)

 

その他、演習準備も、いちいち色々な指示をしなくても勝手に準備ができている。幹部は、それを確認するだけでいいのだ。

 

「なんて優秀な隊員が揃っているんだろう。流石だ。」

 

これは、定年間近の上級陸曹や中堅陸曹の能力が非常に高く、リーダーシップもあるため。

隊員の中には、空挺教育隊で基本降下、レンジャー、降下長、自由降下課程のそれぞれの課程で助教を経験しているから、しっかりと部下に指示ができるのだ。

 

以前書いた記事でも紹介したが、空挺教育隊に所属する陸曹の助教は、責任感が半端ない

 

future-oriented.hatenablog.com

 

最も頼りになり、最も信頼できる、そして尊敬できる部下達だった。

空挺団は超多忙な部隊だったが、そういう自主的に動ける隊員が多かったために何とかやっていけたと思っている。

 

厳しい訓練を耐え抜き、確かな技能を身に付けたという自信

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陸上自衛隊第1空挺団公式HPより引用)

 

空挺団に所属すれば、いずれ空挺レンジャー課程を修了しなければならない。

空挺団の任務からしても、ヘリからのリペリングファーストロープ襲撃等の技術は必要なので、そういう技能を身につけるためにも約2ヶ月間の空挺レンジャー課程に全員が入校する必要があるのだ。

 

実は空挺レンジャー課程の場合、空挺団ではない部隊のレンジャー課程よりも1ヶ月短い

この理由は、日頃の厳しい訓練をこなしていたり、空挺団の特性上、レンジャー課程を修了していなくても、レンジャー課程でやることと同じようなことを錬成しなければならない。

このため、既にレンジャーとしての素養はある程度持っていると判断されているため。

 

そして、空挺レンジャーの場合は、部隊レンジャーと比べて参加者を脱落させるための訓練ではない。

部隊レンジャーの場合、30名参加して残ったのは7,8名というのも珍しくない。

 

空挺レンジャーの場合は、基本的にはレンジャー徽章を取らせるための教育

 

ちなみに、レンジャー徽章と幹部レンジャー徽章は以下のとおり。

↓ レンジャー徽章

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↓ 幹部レンジャー徽章

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幹部レンジャーは、空挺レンジャー課程を修了した後、更に2週間程度の教育がある。

 

空挺団所属の隊員は、空挺レンジャー課程を修了しなければならないからだ。

空挺教育隊の教官や助教としても、空挺レンジャー課程を卒業すれば再び同じ空挺隊員として協力しあって勤務していくことになるため、無駄なイジメ的なことは基本的にやらないことになっている。

無駄なことを排し、本当に必要な技能を身につけるための質の高いレンジャー教育と言える。

 

もちろん、レンジャー課程なので空挺レンジャーでもかなり厳しい訓練をやる。

レンジャー課程を修了し、厳しい訓練に耐え抜き、確かな技能を身に付けたという自信。

部隊の訓練では、100kmを超える徒歩行進をはじめ、他部隊以上に厳しい訓練をやっているという自信。

こういう自信や確かな技能が積み重なり、やがて「俺たちは最強」という確信に変わっていくのだ。

全国の駐屯地の空挺予備員との「傘の絆」

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陸上自衛隊公式HPより引用)

 

空挺隊員の間には、「傘の絆」という言葉がある。

基本降下課程を修了して、空挺隊員となった者は「空挺徽章」を胸に付けることができる。この「空挺徽章」を持っている隊員は、「傘の絆」で結ばれている。

空挺団に所属している隊員はもちろん、基本降下課程を修了したが空挺団勤務が無い隊員、空挺団に所属していたが他部隊に異動してしまった隊員も「傘の絆」で結ばれている。

 

空挺隊員は、毎年「予備員降下」というものを行っている。

空挺団の各部隊が主体となって、空挺団勤務でない隊員の降下練度を維持するために、1年に1度降下する機会を設けて、全国の予備員に降下の錬成してもらうのだ。

降下に関する基本動作を忘れてしまっている隊員も多いため、実際の降下前には基本降下課程でやるような基本的なことから錬成する。

 

そして、降下が終了した日の夜には必ず宴会の場が設けられる。

その宴会の締めに、参加者全員が肩を組んで「空の神兵」を上半身裸で合唱するのだ。

この1年に1度のイベントなのだが、「空挺隊員としての誇り」を再認識してもらう瞬間。

現空挺団所属の隊員だけでなく、陸上自衛隊の全国の駐屯地にはベテランの空挺予備員も多数いることも空挺団の強みだと思う。

最後に

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陸上自衛隊公式HPより引用)

 

陸上自衛隊には、第1空挺団をはじめ、特殊作戦群西方普通科連隊といった特殊な任務を遂行する部隊がある。

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陸上自衛隊公式HPより引用)

 

そのような特殊な部隊に所属している隊員は、転属時には特殊な部隊に転属する。

 

例えば、習志野駐屯地には、特殊作戦群と第1空挺団が所在するが、優秀な隊員は異動時にはその2つの部隊を行ったり来たりするのだ。

 

陸上自衛隊でのどの部隊が最強か」という質問は、それぞれ任務も規模も異なるためナンセンスな質問だと思う。

 

しかし、僕がこれまでの訓練を見てきた限り、特殊作戦群はより実戦を想定したガチな訓練をしているのは確かだ。

 

百聞は一見に如かず。

もし、あなたが空挺団や特殊作戦群に興味があるのであれば、是非希望してみてください。

きっと、自分を大きく成長させることができる部隊であることは間違いありません。

経験者の僕が保証します!

そして、更に上を目指したいのであれば、特殊作戦群を目指してみてください。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

今日も皆さんにとって良い一日となりますように!

 

元・国防男子 大吉